老描の腎不全闘病記⑤点滴が2匹になりました。
いつもありがとうございます。嫁のMです(^^♪
先日、20歳老描の長女が無事退院しました。
3泊4日の入院で、約6万円でした(*_*)うう、いたい。まあしゃあないか。
10万くらいするかも、と覚悟してたので。でもやっぱりいたいよ!高いよ!
一応、自宅療養で様子を見てみましょうということで、腎不全、腎臓と胆のうにも菌があるようで、
胆のうの細菌は以前にもあった症状で、前と一緒の抗生物質が処方されました。
腎不全の治療は当然のごとく、皮下点滴ということになります。
次女がすでに一年以上、今は毎日100ccの点滴を家でしています。
ですので、私自身慣れてはいるものの、長女と次女では圧倒的に次女の方がおとなしい性格なのです。
次女だから、難なく点滴ができてるのでは?と思うところもあり、ちょっと長女の点滴は不安でした。
長女の場合は、入院のおかげかクレアチニンの数値が2になってくれたので、3日に一度に100cc。
次女に比べたら、楽なもんです。
でも初めての長女への点滴。だいじょうぶかなあ・・・
退院して次の日から点滴スタートだったので、その日はちょっとドキドキしました。
とりあえず、慣れてる次女から始めて、後で長女の番です。
すると、わりと初回はすんなりといけました。
よしよし、いい子いい子と言いながら、針をブスっと!その後も撫でてたら、すりすりしてきてご満悦なご様子。
あっという間に、100cc終わりました。
すりすり、ゴロゴロ・・・。本当にいい子ですね。えらい!うちの子!!(すんません、強烈な親ばかで( ;∀;))
後で思ったのですが、不安な私の心情をくみ取ってじっとしてくれて、なごますためにすりすりしてくれたのかな??
なんて思ったり。
わかりませんけどね、2回目は大暴れするかもしれませんし(._.)薬飲ませるときも前足で抵抗してきますからねえ・・・。
昨日もそういえば、録画してた「僕のワンダフルライフ」という映画を見て、3年前に亡くなった犬を思い出し大泣きしてたら
長女が「にゃ~~」とすり寄ってきてくれました。
猫は、私たちの気持ちをなぜかわかる気がします”(-“”-)”
腎不全は治らない病気ですし、長寿なだけにいつどうなるかもわかりません。
出来るだけ緩やかに穏やかに日日過ごしてくれたらと思います。